モノローグ天井桟敷

ショートでは悲劇ロングでは喜劇    本当はみんなコメディ

朝ドラのタイトル

前回、ちりとてちんというタイトルの由来について書いていて、
気になることがあった。

2000年以降の朝ドラのタイトルを調べると

ちゅらさん 2001
ほんまもん 2001
まんてん 2002
芋たこなんきん 2006
ちりとてちん 2007
だんだん 2008
てっぱん 2010
カーネーション 2011
あまちゃん 2013
ごちそうさん 2013
花子とアン 2014

特にちりとてちんの後は「ん」で終わるものが
非常に多い。最近は3連投。
NHKさん、これは意図的でしょう。(笑)

ちりとてちんは、この中でも異質だ。
日常用語ではないし、イメージがすぐに湧いて来ない。
本放送の視聴率が低かったのはその影響もあったのかな。

それでも、今や2度目の再放送。
まだまだ、新しい視聴者が増える力を持っている。
このドラマでは、○○ロスが起きない。
何かを心の中に生み出していく、そんな作品。

力の源はどこにあるか。
その一つはヒロイン像。

それでは、また。