モノローグ天井桟敷

ショートでは悲劇ロングでは喜劇    本当はみんなコメディ

ラビリンス

一か月ほど前、「ちりとてちん」の某感想欄に
こんなことを書いていた。


とうとう、朝ドラ史上最笑のお母ちゃんが
戻ってきました。
おかえりやす。
この作品、タイトルバックは物語の絵巻物。
ファーストシーン、最初の台詞などが、
全体の伏線になっていました。
そして、タイトル自体がダブルミーニング
小ネタと思えたものも、大ネタに化けていきます。
まさに、伏線のラビリンス。
伏魔殿ではありませんので、ご安心を。
今は、若狭塗箸で焼鯖を食べてみたい気分。
へしこ?
それは・・・しばらく考えさせてください。(笑)


そう。「伏線のラビリンス」と言ったのはコイツ。→ぴぼなっち

しばらく考えた結論。やはり「へしこ」を食べてみたいな。(笑)
あの「創作」デザートもラビリンスの一つで、後半に威力発揮。

初回から見直していて、大事なことを書き忘れていたことに気づいた。

第1週のMVP。それは、チビキヨミと正太郎さん。
キヨミとおじいさんの出会いは落語との出会いでもある。
あのカセットテープは、ラビリンスの中で燦然と輝く宝石。
終盤まで、このドラマを牽引していく。

前に、糸子のエプロンについて書いたことがあるが、
キヨミのエプロン姿らしきものを発見。
第24回「キヨミって呼んでください」の妄想シーン。
ピンクの衣装と瞳がモエモエ。メイドカフェかよ・・・(笑)

いやいや、これもラビリンスの一部かな?

キヨミのヒトミに完敗!

それでは、また。